頭を直接もみほぐすことによって脳が緊張状態からリラックス状態(副交感神経)へと移ります。
自立神経に働きかけ、交感神経から副交感神経へスイッチすることにより
例えばサロンでドライヘッドスパをすると、殆どの方が開始10分前後で眠りにつかれます
なぜ開始10分前後で眠りにつくのか
KOYAドライヘッドスパメソッド【快眠に向かう3つの理由】をまとめてみました☆
①「皮脳同根」から来る眠り
②深部体温が上がる
③快眠ツボを刺激、老廃物が流れやすくなる
①「皮脳同根」から来る眠り
「皮脳同根」という言葉があります
この言葉は発生学的に実は脳と皮膚は同じ起源を持つという意味を指しています。
脳と皮膚はお母さんのおなかの中で細胞分裂をする際、に同じタイミングで発生をします。つまり皮膚をなでることは脳をなでる事と同じ意味を持ちます
誰かに少しでもマッサージをされたり、皮膚をさすられたりすると心地よく感じる、それは脳が気持ちいいと信号を発しているのです。
ドライヘッドスパは脳に一番近い頭皮をほぐす事により、快眠へと誘います。
②深部体温が上がる
頭部筋膜をほぐすことにより血液が流れ、頭だけでなく体全体の温度が上がり睡眠に最適な深部体温まで上昇
すると頭皮が柔らかくなり全身がポカポカに、次第に体温が下がっていき、そのタイミングで眠りについていきます
③快眠ツボを刺激、老廃物が流れやすなる
KOYAドライヘッドスパは頭筋膜をほぐしていく事が大きな目的の一つですが、さらに頭にあるツボを同時に刺激を加えていきます。
人の頭には、体全体の血流や老廃物を促進させるツボが多数存在、筋膜と同時に刺激を与える事で、更に効果性を高める事ができます